ハイテク大手の多角化
ハイテク大手は規制面で風当たりが強く従来通りの事業拡大に限界がきている状況です。
そこでハイテク大手は他の分野へ事業拡大し、収益の多角化を目指しています。
アマゾン
映画製作「MGM」の買収発表
ネットフリックス
ゲーム配信事業を本格化
フェイスブック
仮想現実(VR)事業を強化
マイクロソフト
インドの格安ホテル「OYO」に投資
ハイテク大手は今後もこのような買収を続けて複合企業になる見方が強まっています。
上昇と下落の要因
景気減速の懸念が強く長期金利が急低下
株式市場でも景気敏感株(鉄鋼や化学の素材産業や工作機械の設備関連銘柄が該当)を中心に売りが広がりました。
NY市のデブラシオ市長は新型コロナウイルス変異株「デルタ株」の急速な感染拡大を受けて、屋内でのマスクの着用を強く推奨すると発表
製造業の景気予感を示す指標が予想外に低下した事も投資家心理を冷やしました。
決算発表を終えたハイテク大手の株価が軒並み冴えない動きを見せています。
テスラが3%以上の上昇でナスダックは何とかプラス圏で推移しました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34838.16
前日比-97.31 -0.28%
ナスダック 終値14681.06
前日比+8.39 +0.06%
S&P500 終値4387.16
前日比-8.10 -0.18%
為替 109.31~36円
米10年国債利回り 1.178% -0.060
VTI 終値226.37
前日比-0.32 -0.14%
2021年8月3日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,577,093円
評価損益:+1,500,972円
保有銘柄
米国株ETFのVTI:287株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
256,257口
約607万円投資して約757万円になりました
7月31日と比べて約-37,000円です、、
為替と株価が共に下落した為、マイナスになりました、、
まとめ
・ハイテク大手の収益多角化
・景気減速の懸念が強く長期金利が急低下
・NY市で再び屋内でのマスクの着用を強く推奨
※経済はテレビ東京モーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!