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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
1月の雇用統計を受けて下落した先週末の流れを引き継ぐ展開になりました。
雇用統計の結果を受けて、FRBによる利上げ停止が遅れるとの見方が広がり、3指数が軟調に推移
相場が上昇に向かう事を期待する個人投資家からの資金流入が相場を支えましたが、3指数はマイナス圏で推移
7日にはパウエル議長の発言を控える中で様子見ムードの展開も下落の要因です。
ハイテク大手の決算
ハイテク大手5社の2022年10月~12月期の決算
マイクロソフト 売上高:+2% 純利益:-12.5%
アップル 売上高:-5.5% 純利益:-13.4%
アルファベット 売上高:+1.0% 純利益:-34.0%
メタ 売上高:-4.5% 純利益:-54.8%
アマゾン 売上高:+8.8% 純利益:-98.1%
法人向けビジネスが悪化した事を受けて、軟調な決算内容になりました。
成長を支えてきた、クラウド事業や広告事業は法人が売り上げの原点となっています。
短期間では厳しい展開が続きますが、長期的な成長期待は残っています。
現在の厳しい環境でシェアを拡大出来れば、景気回復局面のIT投資の流れに乗って、順調なスタートが出来るとの見方もあります。
クラウド事業や広告事業は景気後退が予想される時に企業が最も早くカットする費用の為、景気後退場面では厳しい状況になりますが、逆に景気回復場面では大きく上昇する部門でもあります。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33891.02
前日比-34.99 -0.10%
ナスダック 終値11887.45
前日比-119.50 -1.00%
S&P500 終値4111.08
前日比-25.40 -0.61%
為替 132.59~60円
米10年国債利回り 3.638 +0.106%
VTI 終値206.32
前日比-1.52 -0.73%
2022年2月7日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:13,174,901円
評価損益:+2,479,335円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
441株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
566,327口
約1069万円投資して約1317万円になりました
2月4日と比べて約+60,000円です。
株価は下落しましたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・FRBによる利上げ停止が遅れるとの見方が広がる
・法人向けビジネスが悪化
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!