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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大幅に下落
FRB（米連邦準備制度理事会）のブレイナード理事のタカ派的な発言を受けて、金融引き締めがさらに加速する見方が広がり株価が大きく下落しました。
早ければ5月のFOMC（米連邦公開市場委員会）でバランスシートの縮小開始を決定する可能性があります。
ブレイナード理事はバランスシート縮小のペースは前回と比べてかなり急速になるとも発言
バランスシートとは貸借対照表の事で財務の状況を表します。
アメリカの中央銀行に相当するFRB（米連邦準備理事会）のバランスシートは2008年の深刻な景気後退への対応として債券購入などにより資金を市場に大量供給しました。
その結果バランスシートは急膨張
景気拡大中の現在に膨張したバランスシートを通常に戻す事が「バランスシート縮小」です。
ハト派として知られるブレイナード理事が強い引き締め姿勢を示した事で、市場に大きな警戒感が広がりました。
ハト派とは景気拡大を重視し、積極的に金融緩和を行う事を指します。
反対にタカ派は物価安定を重視し、利上げに前向きな姿勢を指します。
金利が大幅に上昇した事で、ハイテク株を中心に大きく株価が下落しました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34641.18
前日比－280.70 －0.80％
ナスダック 終値14204.16
前日比－328.38 －2.26％
S&P500 終値4525.12
前日比－57.52 －1.26％
為替 123.62～63円
米10年国債利回り 2.550％ ＋0.139％
VTI 終値227.15
前日比－3.37 －1.46％
2022年4月6日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額：11,097,783円
評価損益：＋2,708,441円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
365株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
407,544口
約833万円投資して約1109万円になりました
4月5日と比べて約－80,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大幅に下落
・ブレイナード理事のタカ派的な発言
・バランスシート縮小か
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
