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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大幅に上昇
与野党が債務上限の一時拡大で合意した事でデフォルト(債務不履行)への警戒感が和らぎ、NYダウは一時500ドル以上の上昇
与野党の合意内容は債務上限を4,800億ドル(53兆円)に引き上げる内容です。
与野党の歩み寄りにより米国債がデフォルトに陥る事態は当面回避される形に
しかし野党共和党はバイデン大統領の3.5兆ドル(約390兆円)の歳出法案に反発していて、債務上限の本格的な引き上げには協力しない姿勢です。
今回の措置が切れる約2ヶ月後には対応が再び必要になります。
ヨーロッパのエネルギー市場での天然ガス等の先物価格上昇が一服した事も投資家心理に安心感を与えた事も上昇の要因です。
債権市場ではインフレ懸念が後退する中でも金利が大きく上昇していて、米10年国債利回りは1.57%台で6月中旬以来の指標まで上昇しています。
新規失業保険申請者数でも労働市場の改善が示されて、リスクオンムードが強まりました!
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34754.94
前日比+337.95 +0.98%
ナスダック 終値14654.01
前日比+152.10 +1.05%
S&P500 終値4399.76
前日比+36.21 +0.83%
為替 111.64~65円
米10年国債利回り 1.578% +0.054
VTI 終値226.89
前日比+2.16 +0.96%
2021年10月8日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:8,125,458円
評価損益:+1,671,652円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
309,514口
約645万円投資して約812万円になりました
10月7日と比べて約+90,000円です。
為替と株価がともに上昇した為、大きなプラスになりました。
まとめ
・与野党が債務上限の一時拡大で合意でデフォルトの一時回避
・ヨーロッパのエネルギー市場での天然ガス等の先物価格上昇が一服
・リスクオンムードが強まる展開に
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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