4月から6月期の決算発表
(前年比)
昨日決算発表をした金融大手のJPモルガン・チェースのデビットカードとクレジットカードの合計消費額が前年比45%上昇しています。
2019年比でも22%増加
カードでの消費額が新型コロナ前の水準を上回りました!
アメリカの個人消費が急速な勢いで回復していることを裏付けています!
金融大手のウェルズ・ファーゴは増収増益
総収入は10.8%上昇
純利益は黒字転換
1株利益は予想を上回る
金融大手のバンク・オブ・アメリカは小幅増益
総収入は3.9%下落
純利益は約2.6倍
1株利益は予想を上回る
大規模な金融緩和による金利の低下で、金利収入が減った事が影響しました。
上昇と下落の要因
3指数は落ち着いた値動きに
インフレが一段と加速していますが、
パウエル議長が議会証言で「インフレへの早すぎる対応は間違いだ」と発言
「インフレは数ヶ月続くも一時的」とも発言
一定の安心感が広がりました。
NYダウとS&P500は堅調に推移
前日の消費者物価指数(CPI)に続き、生産者物価指数も予想を大きく上回りました。
前年比で7.3%上昇しました!
しかしパウエル議長はインフレは一時的の認識を崩しませんでした。
ナスダックは高値警戒感を感じて下落しました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34933.23
前日比+44.44 +0.13%
ナスダック 終値14644.95
前日比-32.70 -0.22%
S&P500 終値4374.30
前日比+5.09 +0.12%
為替 109.95~96円
米10年国債利回り 1.349% -0.066
VTI 終値224.94
前日比-0.31 -0.13%
2021年7月15日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:6,513,370円
評価損益:+1,470,069円
(約504万円投資して約651万円になりました)
7月14日と比べて約-40,000円です、、
為替と株価がともに下落した為、マイナスになりました、、
まとめ
・アメリカの個人消費が急速な勢いで回復
・金融大手のウェルズ・ファーゴは増収増益
・パウエル議長は「インフレは数ヶ月続くも一時的」と発言
・生産者物価指数は予想を大きく上回る
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!