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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って上昇
注目されていた消費者物価指数(CPI)が市場予想と同じだった為、市場に安心感が広がり、3指数は堅調に推移
この結果はすでに株価に織り込み済みだった為、取引序盤は利益確定の売りの動きが広がりました。
しかし取引終盤にかけては投資家心理が改善された為、株価が上昇
12月の消費者物価指数
前年比:+6.5%
6ヶ月連続で鈍化
前月比:-0.1%
2020年5月以来初のマイナス
今回の消費者物価指数は中長期的に見ると、良い内容でした。
仮に市場予想を上回った場合、
インフレ沈静化への期待後退で株価が急落していたリスクがあります。
反対に市場予想を下回っていた場合、
金利が大幅に下落して株価が上昇していたと思いますが、金融環境が緩和してインフレ沈静化が遅れるリスクもあります。
円高ドル安が再加速して、ドルが大幅に下落
129円台まで低下
7ヶ月振りの水準です。
インフレが抑制されつつあるので、今後のFOMCでは0.25ポイントの利上げの可能性が高まっています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34189.97
前日比+216.96 +0.64%
ナスダック 終値11001.10
前日比+69.43 +0.64%
S&P500 終値3983.24
前日比+13.63 +0.34%
為替 129.28~29円
米10年国債利回り 3.434 -0.122%
VTI 終値199.24
前日比+1.01 +0.50%
2022年1月13日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:12,282,670円
評価損益:+1,717,209円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
437株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
550,289口
約1056万円投資して約1228万円になりました
1月12日と比べて約-220,000円です。
株価は上昇しましたが、為替が大きく下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って上昇
・消費者物価指数が市場予想と一致
・円高ドル安が加速
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!