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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
複合企業の終わり
複合企業はもともとは事業ごとの季節性リスクのバランスを取るものでした。
そしてあらゆる事業で優れた技術やリーダーシップの経営力を育てる為に誕生
しかしこの経営モデルのピークは1990年代後半辺りです。
その後コロナ後の経済はデジタル化が進み、変化も速い時代に突入しました。
対応を早くし、より顧客に向き合わなければならない時代に複合企業は対応出来ないと危惧されています。
大手の複合企業が分割を発表
アメリカの製薬大手ジョンソンアンドジョンソンが一般消費者向け部門と医療機関向け部門の2つの事業に分割すると発表
各事業の効率化を進める成長加速が狙いです。
分割手続きは1年半~2年で完了する見通し
先週ではアメリカを代表する複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)も分割を発表
航空機エンジン・医療機器・電力の3部門に分割
他の複合企業
他の複合企業も上記2社のこれからの成長に大きく注目しています。
分割した大手の複合企業の企業価値が伸びれば、同じように分割する企業も増えてきます。
2020年代半ばには複合企業は大きく減るかもしれません。
まとめ
まとめ
・複合企業の終わりが近づく
・複合企業はコロナ後のデジタル化に対応出来ない可能性がある
・製薬大手ジョンソンアンドジョンソンが分割を発表
・複合企業のゼネラル・エレクトリックも分割を発表
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!
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