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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
市場が注目していたパウエル議長の議会証言は大きな混乱なく終わりました。
しかし景気後退への懸念を払拭するまでにはなりませんでした。
タカ派的な発言が無かった為、NYダウは一時250ドル近く上昇
しかし上値が重く、取引終盤にマイナス圏まで下落しました。
今週発表されるミシガン大学消費者調査に注目が集まっています。
パウエル議長の発言
FRBのパウエル議長が米議会上院で発言をしました。
パウエル議長は「景気後退の可能性は確かにある」と発言
しかし「アメリカ経済の成長は力強い」とも発言
「利上げの継続が適切だと考えている」と強調しています。
今後の利上げペースについては
「会合ごとに決定する」と発言
FRBの考え方を可能な限り明確に示す予定との事です。
さらに「今後の経済指標や見通しに機敏に反応する」と発言
景気後退のリスクを明確に認識して金融引き締めを行う事が、金融政策の先行き不透明を嫌がる投資家にとって安心材料になりました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値30483.13
前日比-47.12 -0.15%
ナスダック 終値11053.08
前日比-16.22 -0.15%
S&P500 終値3759.89
前日比-4.90 -0.13%
為替 136.22~23円
米10年国債利回り 3.163% -0.141%
VTI 終値187.91
前日比-0.25 -0.13%
2022年6月23日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,754,751円
評価損益:+1,702,465円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
389株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
約905万円投資して約1075万円になりました
6月22日と比べて約-10,000円です。
為替と株価が共に下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・パウエル議長の議会証言は大きな混乱なく終了
・パウエル議長が景気後退の可能性は確かにあると発言
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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