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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大幅に上昇
FRBによる過度な金融引き締めへの懸念が後退した事や好調な企業決算を受けて、3指数は大幅に上昇しました。
金融大手のシティグループの決算の減収幅が予想よりも小幅だった事を受けて、金融関連株が大幅に上昇
昨日の金融大手の決算の下落展開とは対照的になりました。
NYダウとS&P500は6日振りに上昇
6月の米小売売上高が市場予想を上回った事やミシガン大学消費者信頼感指数も上昇した事で、消費者のインフレ期待は低下して、輸入物価は鈍化しました。
2022年第2四半期決算
金融大手のシティグループは市場のボラティリティ(価格変動)の上昇を受けて、トレーディング収益が大幅な増加となり、投資銀行部門の不振を相殺
減収幅は市場予想よりも小幅になりました。
この発表を受けて株価が大幅に上昇
シティグループ(C):+13.04%
金融大手のウェルズ・ファーゴは利益がほぼ半減したものの、シティグループの決算発表を受けて、株価は大幅に上昇
ウェルズ・ファーゴ(WFC):+6.16%
ヘルスケア大手のユナイテッドヘルスグループは通期利益予想を2四半期連続で引き上げました。
このは発表を受けて株価が大幅に上昇
ユナイテッドヘルスグループ(UNH):+5.38%
投資会社大手のブラックロックは第2四半期決算の決算が予想以上に減益になりましたが、株価は上昇
ブラックロック(BLK):+1.99%
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値31288.26
前日比+658.09 +2.15%
ナスダック 終値11452.42
前日比+201.24 +1.79%
S&P500 終値3863.16
前日比+72.78 +1.92%
為替 138.54~55円
米10年国債利回り 2.919 -0.040%
VTI 終値192.45
前日比+3.61 +1.91%
2022年7月16日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,250,213円
評価損益:+2,139,478円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
390株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
456,019口
約911万円投資して約1125万円になりました
7月15日と比べて約+180,000円です。
為替は下落しましたが、株価が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大幅に上昇
・金融大手シティグループの決算が株価を牽引
・NYダウとS&P500は6日振りに上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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