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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はまちまちの展開
4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、物価上昇ペースの減速が確認されました。
4月の消費者物価指数(前年比)
+4.9%
市場予想:+5.0%
10ヶ月連続で下落しています。
去年のエネルギー価格の高騰の反動でエネルギーが大きく下落
エネルギー:-5.1%
スーパーコア指数(前月比)
4月:+0.1%
3月:+0.4%
スーパーコア指数とはFRBが重視する住居関連を除くコアサービス価格です。
消費者物価指数の発表を受けてNYダウは200ドル以上も上昇する場面がありましたが、買いが一服すると、マイナス圏まで下落
債務上限問題の解決が遅れれば、景気後退の可能性がある為、投資家が慎重な動きになった事が下落の要因です。
ナスダックは債権利回りの低下を受けて、大きく上昇
大型ハイテク株を中心に買いが広がる展開になりました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33531.33
前日比-30.48 -0.09%
ナスダック 終値12306.44
前日比+126.88 +1.04%
S&P500 終値4137.64
前日比+18.47 +0.45%
為替 134.35~36円
米10年国債利回り 3.440 -0.081%
VTI 終値204.93
前日比+0.86 +0.42%
2022年5月11日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:13,708,563円
評価損益:+2,589,597円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
454株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
612,303口
約1108万円投資して約1370万円になりました
5月10日と比べて約-30,000円です。
株価は上昇しましたが、為替が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数がまちまちの展開
・4月の消費者物価指数が市場予想を下回る
・債務上限問題が根強く残る
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。