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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
懸念されていた政府機関の閉鎖は土壇場で回避されましたが、金利が上昇した為、株価は軟調に推移
NYダウは一時300ドル近くも下落
ITやハイテク株が上昇した為、ナスダックは何とかプラス圏で推移
金利の上昇が落ち着けば、今月末から発表が始まる企業決算を皮切りに、年末にかけて株価が回復するとの見方が広がっています。
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
雇用動向調査で求人数が市場予想を大きく上回った事で、労働市場の緩和が進んでいない事が意識されて、3指数は軟調に推移
金利がさらに上昇した為、株価の割高感が意識されました。
強い経済指標でアメリカの景気の底堅さが意識された事に加えて、FRB高官による金融引き締めの長期化を示唆する発言があった為、売りが優勢になりました。
NYダウは終値ベースで今年上昇した分が全て無くなってしまいました。
水曜日は3指数が揃って上昇
9月のADP雇用報告が市場予想を下回った事で、金融引き締めの長期化に対する過度な警戒感が後退しました。
金利の上昇が一服した事で、ハイテク株中心とするナスダックは1%以上も上昇
木曜日は3指数が揃って下落
今夜発表される雇用統計を前に様子見ムードの展開になりました。
次回のFOMCの利上げ予想は、据え置きが8割で0.25ポイントの利上げが2割を見込んでいます。
金利の上昇は一服しつつありますが、株価は軟調に推移しました。
金曜日は3指数が揃って上昇
注目されていた9月の雇用統計発表後は株価が下落しましたが、押し目買いの動きが広がって、大幅に上昇する展開になりました。
9月の雇用統計は市場予想を大幅に上回る結果でした。
賃金が緩やかな伸びに留まった事で、大型ハイテク株中心に買いが集まる展開になりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33507.50
↓
NYダウ平均株価 終値33407.58
前週比:-99.92 -0.29%
ナスダック 終値13219.32
↓
ナスダック 終値13431.34
前週比:+212.02 +1.57%
S&P500 終値4288.05
↓
S&P500 終値4308.50
前週比:+20.45 +0.47%
為替 149.35~36円
↓
為替 149.28~29円
前週比で約7銭の下落
米10年国債利回り 4.576%
↓
米10年国債利回り 4.803%
前週比:+0.227
VTI 終値212.41
↓
VTI 終値212.96
前週比:+0.55 +0.25%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:16,309,607円
↓
時価評価額:16,453,300円
+143,693円
評価損益:+4,690,988円
↓
評価損益:+4,705,092円
+14,104円
VTIと積立NISAを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
465株→469株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
665,401口→678,483口
まとめ
・週間で3指数がまちまちの展開
・株価が乱高下の展開
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!