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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
シリコンバレー
シリコンバレーバンクの破綻から半年が経ちました。
金利の上昇で多くのスタートアップ企業が「この先の資金調達が難しくなる」と考えています。
そしてシリコンバレーバンクの破綻が追い打ちをかけました。
ベンチャー企業への融資額
2022年1月~6月:約200億ドル
2023年1月~6月:約63億ドル
70%近くも下落しています。
スタートアップ企業が厳しい状況の中で、投資家は企業の事業が安定していると確認出来るまで、投資をしたがりません。
売上を伸ばして、上場に向けた成長軌道にのっている企業を見つけるのが難しくなっています。
さらに買収も減っています。
大企業が買収により慎重になっています。
しかしこうした強い逆風の中でも、シリコンバレーの強みが失われる事はないと考えられています。
シリコンバレーは人間関係が重視されていて、長年起業家がお互いに協力しあってきました。
この「ネットワークの強み」はそう簡単には築けないです。
そして簡単に壊れる事もありません。
今でも大学を卒業したばかりの多くの優秀な若者がシリコンバレーにきます。
AIブームが追い風となり、技術革新が進んでいます。
新技術が日々生まれる場所がシリコンバレーです!
2023年9月4日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:16,722,405円
評価損益:+5,243,736円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
461株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
652,657口
約1144万円投資して約1672万円になりました
まとめ
・ベンチャー企業への融資額が1年間で70%近くも下落
・シリコンバレーの強みが失われる事はない
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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