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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
先週末のパウエル議長の講演では、大きなサプライズが無かった為、安心感が広がり、週明けの今日は株価が堅調に推移しています。
金利上昇が一服した事で、景気敏感株やハイテク株中心に買いが広がりました。
火曜日も3指数が揃って上昇
注目されていた雇用統計の求人数は市場予想よりも大幅に減少した為、金利が下落して、株価は堅調に推移しました。
市場では労働市場のひっ迫感が緩和して、年内の追加利上げ観測が後退しています!
金利の大幅な低下を受けて、ハイテク株中心に上昇しました。
水曜日も3指数が揃って上昇
3指数は4日連続で上昇です!
アメリカ経済の減速を示す指標が相次いで発表された事で、FRBによる追加利上げ観測が後退した事で、株価は堅調に推移
実質GDP(国内総生産)の改定値が、速報値から下方修正されました。
昨日に続いて今日も金利が下落した事で、ハイテク株中心に買いが広がる展開になりました。
木曜日は3指数がまちまちの展開
個人消費支出物価指数が市場予想と一致した事が、株価にとっては悪材料でした。
個別銘柄ではセールスフォースが3%近くも上昇して下げ幅を縮小
セールスフォース(CRM):+2.98%
前日の決算で売上高見通しを上方修正した事が好感されました。
金曜日も3指数がまちまちの展開
8月の雇用統計で失業率が上昇した事を受けて、FRBが今月のFOMCで利上げを一時停止する見方が一段と強まって、取引序盤は大きく上昇しました。
しかし依然として堅調な労働市場も確認された事で、上げ幅を縮小
雇用統計の非農業部門雇用者数が市場予想を上回った事が要因です。
今回の発表を受けて、FRBが利上げサイクルを早期に終了する可能性があります。
利上げサイクルが早期に終了すれば株価は大きく上昇する可能性があります!
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34346.90
↓
NYダウ平均株価 終値34837.71
前週比:+490.81 +1.40%
ナスダック 終値13590.65
↓
ナスダック 終値14031.81
前週比:+441.16 +3.14%
S&P500 終値4405.71
↓
S&P500 終値4515.77
前週比:+110.06 +2.43%
為替 146.44~45円
↓
為替 146.26~27円
前週比で約18銭の下落
米10年国債利回り 4.23%
↓
米10年国債利回り 4.182%
前週比:-0.048
VTI 終値218.59
↓
VTI 終値224.68
前週比:+6.09 +2.71%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:16,259,794円
↓
時価評価額:16,722,405円
+462,611円
評価損益:+4,811,104円
↓
評価損益:+5,243,736円
+432,632円
米国株ETFのVTI
461株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
652,657口
まとめ
・週間で3指数が大幅に上昇
・週間で資産が40万円以上も上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!