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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
雇用統計を通過して景気の底堅さが改めて意識された事を受けた事で、3指数は堅調に推移
個別銘柄ではバイオ製薬のアムジェンが4%近くも上昇
先週の決算発表で2023年の通期の業績見通しを引き上げた事が要因です。
火曜日は3指数が揃って下落
格付け会社ムーディーズが1部の中堅・中小銀行を格下げした事で、金融関連株中心に下落しました。
格下げの対象に含まれない、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも売られました。
しかし製薬大手のイーライリリーが上場来高値を付けた事で、下げ幅を縮小しています!
イーライリリーが好決算を発表した事で買いが広がる展開になりました。
水曜日も3指数が揃って下落
消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数の発表を前に様子見ムードの展開になりました。
昨日に続いて金融関連株が売られる展開でした。
個別銘柄ではエヌビディアが一時5%を超える下落
利益確定の動きが広がった事も要因です。
木曜日は3指数が揃って上昇
取引序盤は大きく上昇していましたが、消費者物価指数(CPI)が発表されると、徐々に上げ幅を縮小
FRBによる利上げ打ち止めが来年早々に利下げに転じるとの見方から取引序盤は上昇
しかし消費者物価指数の結果を受けて、追加利上げ観測の払拭が出来ず、金利が上昇して、ドルも上昇しています。
金曜日は3指数がまちまちの展開
市場予想を上回る卸売物価指数(PPI)により、金利が上昇して、ハイテク株中心に下落しました。
NYダウは金利上昇を受けて金融関連株が上昇した為、何とかプラス圏で推移
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値35065.62
↓
NYダウ平均株価 終値35281.40
前週比:+215.78 +0.61%
ナスダック 終値13909.24
↓
ナスダック 終値13644.85
前週比:-264.39 -1.93%
S&P500 終値4478.03
↓
S&P500 終値4464.05
前週比:-13.98 -0.31%
為替 141.77~78円
↓
為替 144.94~95円
前週比で約3円17銭の上昇
米10年国債利回り 4.039%
↓
米10年国債利回り 4.158%
前週比:+0.119
VTI 終値222.90
↓
VTI 終値221.80
前週比:-1.1 -0.49%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:15,977,311円
↓
時価評価額:16,232,365円
+255,054円
評価損益:+4,628,792円
↓
評価損益:+4,883,798円
+254,054円
米国株ETFのVTI
458株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
652,657口
まとめ
・週間で3指数がまちまちの展開
・ナスダックが今年初の2週連続で下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!