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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
産油国の大幅な減産を受けた原油価格の急騰により、エネルギー関連株が大きく上昇
エネルギー関連株の上昇を受けて、NYダウは350ドルを超える上昇
しかしISM製造業景気指数が市場予想を下回った事で、高インフレの継続による景気後退懸念が再浮上しました。
ハイテク株を中心とするナスダックは軟調に推移
火曜日は3指数が揃って下落
労働需要の冷え込みを示唆する経済指標が発表されて、景気後退が強く意識された為、3指数は軟調に推移
2月の非農業部門求人数が約2年振りに1000万人を割り込んだ事も下落の要因です。
水曜日は3指数がまちまちの展開
弱い経済指標で景気後退がより現実味を増して、リスクオフムードの展開になりました。
市場では景気後退を示す材料が揃い始めているとの見方が広がっています。
ナスダックとS&P500が低調に推移する中、NYダウは上昇
景気の動向に影響を受けづらいジョンソンアンドジョンソンやメルク等のディフェンシブ銘柄に買いが集まって、プラス圏で推移しました。
木曜日は3指数が揃って上昇
新規失業保険申請件数が前の週から減少しましたが、市場予想より悪化した為、景気後退が意識されて、3指数は下落してスタートしました。
しかしその後はFRBによる利上げの手がかりを雇用統計から掴みたいとの見方が広がり、投資家によるポジション調整で株価が上昇
アメリカでは7日が休場となる為、3連休を前にリスクオンムードの展開になり、アルファベットやマイクロソフト等の大型ハイテク株に買いが集まりました。
金曜日はグッドフライデーの祝日で休場
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33274.15
↓
NYダウ平均株価 終値33485.29
前週比:+211.14 +0.63%
ナスダック 終値12221.91
↓
ナスダック 終値12087.95
前週比:-133.96 -1.10%
S&P500 終値4109.31
↓
S&P500 終値4105.02
前週比:-4.29 -0.10%
為替 132.81~82円
↓
為替 131.80~81円
前週比で約1円1銭の下落
米10年国債利回り 3.473%
↓
米10年国債利回り 3.305%
前週比:+0.168
VTI 終値204.01
↓
VTI 終値203.21
前週比:-0.8 -0.39%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:13,319,769円
↓
時価評価額:13,194,220円
-125,549円
評価損益:+2,359,957円
↓
評価損益:+2,204,757円
-155,200円
米国株ETFのVTI
449株→450株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口→597,560口
積立NISAを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数がまちまちの展開
・エネルギー関連株やディフェンシブ株に買いが集まる
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!