ブログを見て頂いてありがとうございます!
30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
FRBのパウエル議長の議会証言を翌日に控える中で、積極的な動きが少ない展開でした。
今週は雇用統計の発表もある為、様子見ムードの展開になりました。
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
FRBによる利上げが再加速するとの見方が広がり、3指数は軟調に推移
パウエル議長の発言を受けて市場では今月のFOMCで0.5ポイントの利上げを6割以上織り込んでいます。
政策金利の動向に敏感な米2年国債利回りが大きく上昇
2007年以来の5%台まで上昇しています!
水曜日は3指数がまちまちの展開
2日目となったFRBのパウエル議長の発言がこの日も株価の重荷となりました。
前日同様に次回FOMCでの利上げ幅拡大の可能性を示唆したパウエル議長ですが、
「政策決定はデータ次第である事」を改めて強調しました。
木曜日は3指数が揃って大幅に下落
銀行株が大きく下落
新興企業向けに投資や融資を行うシリコンバレーバンクの持ち株会社のSVBファイナンシャル・グループが60%を超える大幅な下落
前日の取引終了後に売却可能な有価証券をほぼ全て売却した事や新株発行などによる増資を計画した事が嫌気された事が要因です。
金曜日も3指数が揃って大幅に下落
注目されていた雇用統計が市場予想を上回る伸びとなりましたが、失業率は上昇して、賃金の伸び率が鈍化するなど、労働市場が軟化しつつあるとの見方も広がりました。
しかしその後、2008年以来で初めての銀行破綻が発表されると、株価が大きく下落
SVBファイナンシャル・グループが経営破綻
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33390.97
↓
NYダウ平均株価 終値31909.64
前週比:-1481.33 -4.64%
ナスダック 終値11689.01
↓
ナスダック 終値11138.89
前週比:-550.12 -4.93%
S&P500 終値4045.64
↓
S&P500 終値3861.59
前週比:-184.05 -4.76%
為替 135.82~83円
↓
為替 135.07~08円
前週比で約75銭の下落
米10年国債利回り 3.960%
↓
米10年国債利回り 3.701%
前週比:-0.259
VTI 終値203.54
↓
VTI 終値193.25
前週比:-10.29 -5.32%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:13,426,294円
↓
時価評価額:12,719,600円
-706,694円
評価損益:+2,600,357円
↓
評価損益:+1,893,683円
-706,674円
米国株ETFのVTI
445株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・週間でVTIが5%以上も下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!