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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数がまちまちの展開
2日目となったFRBのパウエル議長の発言がこの日も株価の重荷となりました。
前日同様に次回FOMCでの利上げ幅拡大の可能性を示唆したパウエル議長ですが、
「政策決定はデータ次第である事」を改めて強調しました。
注目されるのが金曜日の雇用統計ですが、前哨戦とも言われるADP雇用報告が発表されました。
2月のADP雇用報告(前月比)
+24万2,000人
市場予想:+20万人
年収中央値(前年比)
+7.2%
1月:+7.3%
年収中央値は前月と比べて僅かに伸びが鈍化しています。
この報告では雇用者の伸びが市場予想を上回る等、労働市場のひっ迫が続いている事が確認されました。
パウエル議長は
「政策金利の最終到達点がこれまでの予想よりも高くなる可能性がある」と発言
株価の上値が重い展開が続きそうです。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32798.40
前日比-58.06 -0.18%
ナスダック 終値11576.01
前日比+45.67 +0.40%
S&P500 終値3992.01
前日比+5.64 +0.14%
為替 137.22~23円
米10年国債利回り 3.977 +0.003%
VTI 終値200.55
前日比+0.28 +0.13%
2022年3月9日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:13,383,809円
評価損益:+2,557,830円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
445株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口
約1082万円投資して約1338万円になりました
3月8日と比べて約+20,000円です。
為替と株価が共に上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数がまちまちの展開
・金曜日の雇用統計に注目が集まる
・2月のADP雇用報告が市場予想を上回る
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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