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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はまちまちの展開
FRBによる利上げの長期化が引き抜き懸念されると共に、米10年国債利回りが節目の4%を付けた事も嫌気されて、ナスダックとS&P500は下落
中国の景気回復への期待が相場を下支えする場面もあり、エネルギーや素材といった景気敏感銘柄に買いが集まった為、NYダウはプラス圏で推移
ISM製造業景気指数で支払い価格の上昇が確認された事を受けて、インフレ懸念が再浮上
2月のISM製造業景気指数(前月比)
47.7(+0.3)
市場予想:48.0
景気拡大と縮小の分かれ目である50を4ヶ月連続で下回っています。
項目別では
新規受注:47.0(+4.5)
支払価格:51.3(+6.8)
これを受けて金利が上昇して、ハイテク株中心のナスダックはマイナス圏で推移しました。
しかし総合が6ヶ月振りに前月比を上回った事や支払価格が市場予想を大きく上回った事を考えると、株価は下げ渋りました。
中国の景気回復が意識された事や他の経済指標も見極めたい動きが株価下げ渋りの要因です。
中国製造業PMIが約11年振りの高水準となっていて、景気回復が期待されています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32661.84
前日比+5.14 +0.02%
ナスダック 終値11379.48
前日比-76.06 -0.66%
S&P500 終値3951.39
前日比-18.76 -0.47%
為替 136.22~23円
米10年国債利回り 4.004 +0.090%
VTI 終値198.99
前日比-0.53 -0.26%
2022年3月2日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:13,178,185円
評価損益:+2,352,237円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
445株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
566,327口
約1079万円投資して約1317万円になりました
3月1日と比べて約-10,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数はまちまちの展開
・米10年国債利回りが節目の4%
・株価が下げ渋る展開
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!