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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日はキング牧師生誕記念日の為、米国市場は休場
火曜日は3指数はまちまちの展開
金融大手の決算が嫌気されて、NYダウが下落
金融大手のゴールドマンサックスが6%以上も下落して、株価を押し下げました。
ナスダックはアップルや半導体株の上昇で何とかプラス圏で推移
水曜日は3指数が揃って大幅に下落
景気の減速を示す経済指標が相次いで発表されて、3指数は軟調に推移
FRBが利上げペースを減速するとの見方が広がり、取引序盤はプラス圏で推移
しかし経済指標の弱さは同時に景気後退への懸念も引き起こし、取引終盤にかけてマイナス圏で推移
前日まで7日続伸していたナスダックも軟調に推移
個別銘柄では暗号資産交換所のコインベースが大幅に下落
木曜日も3指数が揃って下落
景気後退が急速に意識され始めて、3指数は軟調に推移
取引開始前に発表された新規失業保険申請件数が前の週から増加するとの市場予想に対して、減少しました。
依然として強い雇用状況が確認された事から、FRBによる利上げが長期化して、景気後退に繋がるとの見方が広がりました。
NYダウはこの3日間の下落で年初からの上昇分を全て吐き出してしまいました。
金曜日は3指数が揃って大幅に上昇
FRBのウォラー理事が次回のFOMCで0.25ポイントの利上げを支持した事を受けて、利上げペースの緩和の見方が広がり、3指数は堅調に推移
さらにウォラー理事は「バランスシートがGDP比で10~11%近辺に縮小すれば、FRBは縮小ペースを減速し始める可能性がある」とも発言
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34302.61
↓
NYダウ平均株価 終値33375.49
前週比:-927.12 -2.77%
ナスダック 終値11079.16
↓
ナスダック 終値11140.43
前週比:+61.27 +0.54%
S&P500 終値3999.09
↓
S&P500 終値3972.61
前週比:-26.48 -0.66%
為替 127.87~88円
↓
為替 129.54~55円
前週比で約1円67銭の上昇
米10年国債利回り 3.498%
↓
米10年国債利回り 3.482%
前週比:-0.016
VTI 終値199.99
↓
VTI 終値198.71
前週比:-1.28 -0.64%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,184,222円
↓
時価評価額:12,237,818円
+53,596円
評価損益:+1,618,934円
↓
評価損益:+1,672,317円
+53,383円
米国株ETFのVTI
437株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
550,289口
まとめ
・週間で3指数はまちまちの展開
・利上げペースの緩和の見方が広がる
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!