ブログを見て頂いてありがとうございます!
30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は休場
火曜日は3指数が揃って下落
新年初めての取引でしたが、株価は軟調に推移
去年から続く金融引き締めや景気後退への懸念があって、大型ハイテク株中心に下落
NYダウは長期金利の低下に好感して上昇する場面がありましたが、取引終盤にかけてマイナス圏で推移
個別銘柄ではアップルとテスラが大幅に下落
水曜日は3指数が揃って上昇
取引序盤は去年11月のジョルト求人件数は市場予想を上回り、依然として労働市場の逼迫が確認されて、マイナス圏で推移
しかし取引終盤にかけて、ここ最近たくさん売られていたハイテク株に買い戻しの動きが広がり、3指数はプラス圏まで上昇
個別銘柄ではセールスフォースが一時5%を超える上昇
セールスフォースのように給与水準が高いIT企業の人員削減が相次ぐ事は、賃金インフレ圧力を抑える効果が一定程度期待出来ます。
木曜日は3指数が揃って大幅に下落
雇用統計を前に堅調な雇用指標が発表されて、市場が警戒感を高めた為、3指数は軟調に推移
民間のサービス雇用会社が発表した、12月の雇用者数の伸びが市場予想を大幅に上回った事や最新の新規失業保険申請件数が去年9月以来の低い水準だった事を受けて、利上げ長期化への警戒感が高まりました。
個別銘柄では破産申請の可能性を明らかにした家庭用雑貨販売のベットバスビヨンドが29%を超える大幅な下落
金曜日は3指数が揃って大幅に上昇
雇用統計の発表を受けて、金利先高観が大幅に後退して、3指数は堅調に推移
先高観とは相場の先行きが高いと予想する事です。
12月の雇用統計は伸びが減速しました。
失業率は11月の3.6%から3.5%に改善
景気後退懸念が高まり、金利が低下
金利が低下した事を受けて、ハイテク株中心に買いが広がる展開になりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33203.93
↓
NYダウ平均株価 終値33630.61
前週比:+426.68 +1.26%
ナスダック 終値10497.86
↓
ナスダック 終値10569.29
前週比:+71.43 +0.67%
S&P500 終値3844.82
↓
S&P500 終値3895.08
前週比:+50.26 +1.29%
為替 132.80~81円
↓
為替 132.09~10円
前週比で約71銭の下落
米10年国債利回り 3.751%
↓
米10年国債利回り 3.567%
前週比:-0.184
VTI 終値191.40
↓
VTI 終値194.02
前週比:+2.62 +1.35%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,045,165円
↓
時価評価額:12,207,237円
+162,072円
評価損益:+1,545,993円
↓
評価損益:+1,641,416円
+95,423円
米国株ETFのVTI
436株→437株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
533,605口→550,289口
VTIと積立NISAを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が揃って上昇
・金利先高観が大幅に後退
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!