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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大幅に上昇
雇用統計の発表を受けて、金利先高観が大幅に後退して、3指数は堅調に推移
先高観とは相場の先行きが高いと予想する事です。
12月の雇用統計は伸びが減速しました。
12月の雇用統計
非農業部門雇用者数:+22万3000人
前月:+25万6000人
伸びが減速しています。
失業率は11月の3.6%から3.5%に改善
この発表を受けてアトランタ地区連銀のボスティック総裁は「米経済が徐々に減速している事を示す新たな吉兆」と発言
「このままいけば、FRBが次回のFOMCで0.5ポイントではなく、0.25ポイントの利上げに引き下げる事が出来る」とも発言
12月のISM非製造業景気指標が下落した事も株価にはプラス材料になりました。
12月のISM非製造業景気指標
49.6
パンデミック以来の50を割り込む結果でした。
景気後退懸念が高まり、金利が低下
金利が低下した事を受けて、ハイテク株中心に買いが広がる展開になりました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33630.61
前日比+700.53 +2.13%
ナスダック 終値10569.29
前日比+264.05 +2.56%
S&P500 終値3895.08
前日比+86.98 +2.28%
為替 132.09~10円
米10年国債利回り 3.567 -0.155%
VTI 終値194.02
前日比+4.17 +2.19%
2022年1月7日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:12,207,237円
評価損益:+1,641,416円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
437株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
533,605口→550,289口
約1056万円投資して約1220万円になりました
1月6日と比べて約+140,000円です。
為替は下落しましたが、株価が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大幅に上昇
・金利先高観が大幅に後退
・景気後退懸念が再浮上
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!