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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って下落
新たな取引材料が乏しい中、先週から続く景気後退懸念が高まり、3指数は軟調に推移
世界的に金融引き締めが長期化するとの見方が広がり、売りが広がる展開になりました。
火曜日は3指数が揃って上昇
日銀が事実上の利上げを発表して、金利が大幅に上昇
日本の金利が上昇した事を受けてアメリカの金利も上昇
世界的な金利の上昇が改めて意識されています。
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
好調な企業決算や経済指標が投資家心理の改善に繋がり、3指数は堅調に推移
好決算を発表したナイキは12%を超える上昇
北米市場が好調で消費者の強い需要が確認された事が要因です。
ナイキ(NKE):+12.28%
12月の消費者信頼感指数が前の月から大幅に改善されたも相場の支えとなりました。
木曜日は3指数が揃って大幅に下落
堅調な経済指標を受けて、FRBによる利上げの長期化が改めて意識されて、3指数は軟調に推移
7月から9月期の実質GDPは強い個人消費を背景に上方修正
新規失業保険申請件数が市場予想を下回った事も景気の底堅さを反映して、FRBによる金融引き締めが続く見方が広がりました。
金曜日は3指数が揃って上昇
11月の個人消費支出物価指数が小幅な上昇に留まった事を受けて、市場に安心感が広がり、3指数は堅調に推移
インフレ率が鈍化していますが、FRBによる2023年の利上げを抑える程ではありませんでした。
個別銘柄ではアマゾンとアルファベットが1%を超える上昇で株価を牽引
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32920.46
↓
NYダウ平均株価 終値33203.93
前週比:+283.47 +0.85%
ナスダック 終値10705.41
↓
ナスダック 終値10497.86
前週比:-207.55 -1.97%
S&P500 終値3852.36
↓
S&P500 終値3844.82
前週比:-7.54 -0.19%
為替 136.68~67円
↓
為替 132.80~81円
前週比で約3円88銭の下落
米10年国債利回り 3.482%
↓
米10年国債利回り 3.751%
前週比:+0.269
VTI 終値192.64
↓
VTI 終値191.40
前週比:-1.24 -0.64%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,384,449円
↓
時価評価額:12,045,165円
-339,284円
評価損益:+1,984,300円
↓
評価損益:+1,545,993円
-438,307円
米国株ETFのVTI
432株→436株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
533,605口
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数まちまちの展開
・為替が大幅に下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!