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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って大幅に下落
中国各地で新型コロナ対策に講義する異例のデモが広がった事で、リスク回避ムードの展開になりました。
特に中国に工場があるアップルが一時3%を超える下落
中国工場での暴動を受けて、iPhoneの生産台数が大幅に減少すると報じられた事が下落の要因です。
アップル(AAPL):-2.62%
火曜日は3指数がまちまちの展開
中国の大規模デモがゼロコロナ政策緩和に繋がるとの見方が広がり、投資家心理が上向きましたが、上値は重い展開
しかし取引終盤ではFRB高官のタカ派的な発言が改めて意識されて、ナスダックとS&P500はマイナス圏で推移
アメリカでは逆イールド現象が続いています。
世界全体でも逆イールドが進んでいる為、世界で景気後退懸念が高まっています。
水曜日は3指数は揃って大幅に上昇
FRBのパウエル議長が「早ければ12月のFOMCで利上げ幅を縮小する可能性がある」と発言
ナスダックは4%を超えて上昇
金利が低下する事が見込まれて、マイクロソフトやアップル等の大型ハイテク株中心に買いが広がる展開になりました。
マイクロソフト(MSFT):+6.16%
アップル(AAPL):+4.85%
木曜日は3指数はまちまちの展開
昨日の大幅な上昇を受けて、利益確定の売りが広がり、3指数は軟調に推移
しかし10月の個人消費支出物価指数のコア指数が市場予想を下回る伸びだった事が相場の下支えになりました。
金曜日も3指数がまちまちの展開
11月の雇用統計が市場予想を上回る内容で景気後退が再び懸念されて、3指数は軟調に推移
しかし取引終盤にかけて買い戻しの動きが広がり、3指数は下げ幅を縮小
NYダウはプラス圏まで上昇しました!
金利の上昇幅が緩まった事でハイテク株中心に下げ幅を縮小した事が要因です。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34347.03
↓
NYダウ平均株価 終値34429.88
前週比:+82.85 +0.24%
ナスダック 終値11226.36
↓
ナスダック 終値11461.50
前週比:+235.14 +2.05%
S&P500 終値4026.12
↓
S&P500 終値4071.70
前週比:+45.58 +1.11%
為替 139.05~06円
↓
為替 134.28~29円
前週比で約4円77銭の下落
米10年国債利回り 3.691%
↓
米10年国債利回り 3.490%
前週比:-0.201
VTI 終値201.51
↓
VTI 終値203.97
前週比:+2.46 +1.20%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,824,357円
↓
時価評価額:12,671,264円
-153,093円
評価損益:+2,755,559円
↓
評価損益:+2,473,181円
-282,378円
米国株ETFのVTI
421株→424株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
518,220口→533,605口
VTIと積立NISAを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が上昇
・週間で為替が4円以上の下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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