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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って下落
FRB高官の発言に市場が反応して、売り買いが交錯する展開になりました。
利上げペースの減速が近づいているとの発言を受けると株価が上昇
しかしFRBのウォラー理事が「利上げの到達点はかなり遠い」と発言
過去のデータを見ると、最後の利上げ後の株価は大きく上昇しています!
火曜日は3指数が揃って上昇
10月の生産者物価指数でインフレ率の鈍化が確認された事を受けて、FRBが利上げペースを鈍化させる事への期待が高まり、株価が上昇
ロシアのミサイルがポーランドに着弾して、2人が死亡した事が伝わると、売りが広がりました。
水曜日は3指数が揃って下落
10月の小売売上高は市場予想を上回る結果でした。
しかし小売大手のターゲットが業績見通しの引き下げ発表
NYダウはプラス圏とマイナス圏を行ったり来たりする展開になりました。
個別銘柄では20%の減産を発表した半導体大手のマイクロンテクノロジーが大幅に下落
木曜日も3指数が揃って下落
FRBが積極的な金融引き締めを継続する見方が改めて意識されて、3指数は軟調に推移
セントルイス連銀のブラード総裁「政策金利はまだ十分に引き締め的だと言える水準に達していない」と発言
この発言を売りが広がる展開になりました。
金曜日は3指数が揃って上昇
航空関連株が上昇して株価を牽引しました。
デルタ航空やユナイテッドエアラインズは1%以上上昇しています!
タカ派的なFRB高官の発言に対する市場の反応も限られた為、3指数はプラス圏で推移
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33747.86
↓
NYダウ平均株価 終値33745.69
前週比:-2.17 -0.006%
ナスダック 終値11323.33
↓
ナスダック 終値11146.06
前週比:-177.27 -1.59%
S&P500 終値3992.93
↓
S&P500 終値3965.34
前週比:-27.59 -0.69%
為替 138.71~72円
↓
為替 140.39~40円
前週比で約1円68銭の上昇
米10年国債利回り 3.811%
↓
米10年国債利回り 3.827%
前週比:+0.016
VTI 終値200.13
↓
VTI 終値198.43
前週比:-1.7 -0.85%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,710,145円
↓
時価評価額:12,742,177円
+32,032円
評価損益:+2,641,352円
↓
評価損益:+2,673,362円
+32,010円
米国株ETFのVTI
421株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
518,220口
まとめ
・週間で3指数が下落
・週間でドルが1円以上の上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!