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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数は揃って大幅に上昇
10月の消費者物価指数（CPI）が市場予想を下回った事を受けて、FRBによる利上げペースが今後減速するとの期待が高まり、3指数が大幅に上昇
10月の消費者物価指数
前年比：＋7.7％
市場予想：＋8.2％
食品とエネルギーを除くコア指数
前年比：＋6.3％
市場予想：＋6.6％
消費者物価指数の発表後に複数の連銀総裁から「利上げペースの減速が適切だ」と発言
上記の発言を受けて買いが一気に広がりました。
NYダウは1000ドルを超える上昇
ナスダックは7％以上も上昇
上記によって金利が低下して、ドルが売られました。
ドルは１日で5円以上も下落
1ヶ月半振りの円高ドル安水準です！
消費者物価指数の発表を受けて、12月のFOMCでは0.75ポイントではなく、0.5ポイントの利上げの可能性が高まっています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33712.74
前日比＋1200.38 ＋3.69％
ナスダック 終値11114.15
前日比＋760.97 ＋7.35％
S&P500 終値3952.25
前日比＋203.68 ＋5.43％
為替 141.21～22円
米10年国債利回り 3.827 －0.315％
VTI 終値198.07
前日比＋10.54 ＋5.62％
2022年11月11日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額：12,698,852円
評価損益：＋2,630,040円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
421株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
518,220口
約1006万円投資して約1269万円になりました
11月10日と比べて約＋100,000円です。
為替は下落しましたが、株価が大きく上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大幅に上昇
・消費者物価指数が市場予想を下回る
・ドルが5円以上も下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます！
