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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って下落
先週末までの大幅な上昇を受けて、利益確定売りの広がり、3指数は軟調に推移
今週開催されるFOMCを前に持ち株調整の売りも下落の要因です。
長期金利が上昇した事を受けて、ハイテク株が下落
火曜日も3指数が揃って下落
FOMCの結果発表を前に労働市場の底堅さを示す指標が発表されて、FRBが利上げ幅を縮小する事への期待が後退
9月の雇用動向調査で非農業部門の求人数が減少するとの予想に反して大幅に増加
労働市場は依然としてひっ迫している事が示されました。
水曜日も3指数が揃って大幅に下落
FOMCの声明で将来的な利上げ幅縮小が示唆されて、楽観的な見方が広がり、FOMC直後は上昇しました。
しかしその後のパウエル議長の発言を受けて、株価が急落
木曜日も3指数が揃って下落
FRBによる金融引き締めが長期化する懸念が広がり、景気後退が意識されて、3指数は軟調に推移
先日のパウエル議長の発言を受けて、今日も株価が下落
さらに決算で業績見通しの引き下げが相次いだ為、業績の景気後退が意識されて投資家心理が悪化した事も下落の要因です。
金曜日は3指数が揃って大幅に上昇
市場予想を上回る雇用統計を受けて、3指数は堅調に推移
雇用統計の発表を受けて、景気後退の懸念が広がり、ドルが大幅に下落
前日から1円以上も下落しました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32861.80
↓
NYダウ平均株価 終値32403.22
前週比:-458.58 -1.41%
ナスダック 終値11102.45
↓
ナスダック 終値10475.25
前週比:-627.2 -5.98%
S&P500 終値3901.06
↓
S&P500 終値3770.55
前週比:-130.51 -3.46%
為替 147.48~49円
↓
為替 146.66~67円
前週比で約82銭の下落
米10年国債利回り 4.010%
↓
米10年国債利回り 4.163%
前週比:+0.153
VTI 終値195.25
↓
VTI 終値188.93
前週比:-6.32 -3.34%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:13,007,914円
↓
時価評価額:12,669,415円
-338,499円
評価損益:+3,069,119円
↓
評価損益:+2,600,521円
-468,598円
米国株ETFのVTI
417株→421株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
503,253口→518,220口
VTIとeMAXIS Slimを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数は大幅に下落
・週間でナスダックが5%を超える下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!