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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って下落
FRBのパウエル議長が金融引き締めを継続する強い意向を示した事を受けて、株式市場では景気後退の懸念が一層強まっています。
金融引き締めが長期化する事への懸念も強まっています。
債券市場では米10年国債利回りが3.1%台まで上昇
ハイテク株を中心とするナスダックが特に下落しました。
火曜日も3指数が揃って大幅に下落
アメリカ経済の底堅さが経済指標で確認された事でFRBによる金融引き締めの継続が意識されて、3指数は軟調に推移
NY連銀のウィリアムズ総裁が
「引き締め的な金融政策は来年末まで続く」
「政策金利を3.5%超まで引き上げる必要がある」
とタカ派的な発言した事も下落の要因です。
水曜日も3指数が揃って大幅に下落
FRBによる金融引き締めが長引く警戒感から上値が重い展開になりました。
クリーブランド連銀のメスター総裁が
「インフレに早々に勝利宣言をするのは間違いだ」と発言
来年の利下げを否定する考えを示した事で、金融引き締めが長引く警戒感が広がりました。
木曜日は3指数はまちまちの展開に
翌日に雇用統計の発表がある為、様子見ムードの展開になりました。
1日に発表されたアメリカの経済指標は軒並み堅調で、FRBが3会合連続で0.75ポイントの大幅な利上げを踏み切る観測が高まった事で上値が重い展開でした。
金曜日は3指数が揃って大幅に下落
取引序盤は雇用統計で労働市場の緩和が見られて大きく上昇しましたが、欧州へのガス供給を巡る懸念が重しとなり、取引終盤にかけて下げに転じました。
月曜日はレーバーデーの祝日でアメリカ市場は休場です。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33283.40
↓
NYダウ平均株価 終値31318.44
前週比:-1964.96 -6.27%
ナスダック 終値12141.71
↓
ナスダック 終値11630.86
前週比:-510.85 -4.39%
S&P500 終値4057.66
↓
S&P500 終値3924.26
前週比:-133.4 -3.39%
為替 137.51円
↓
為替 140.22円
前週比で約2円71銭の上昇
米10年国債利回り 3.043%
↓
米10年国債利回り 3.193%
前週比:+0.15
VTI 終値203.71
↓
VTI 終値196.70
前週比:-7.01 -3.56%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,099,374円
↓
時価評価額:12,015,498円
-83,876円
評価損益:+2,757,932円
↓
評価損益:+2,649,666円
-108,266円
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、マイナスになりました。
VTIと投資信託eMAXIS Slimを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
397株→401株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
471,878口→487,237口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・金融引き締めの長期化
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!