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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数は揃って下落
10日に発表される7月の消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードの展開になりました。
投資家は消費者物価指数を前に金融政策の先行きを見極めたいと考え、積極的な動きを控えました。
半導体関連株が揃って下落して、ナスダックが大きく下落
画像処理半導体大手のエヌビディアに続き、マイクロテクノロジーも低調な決算になる可能性がある為、株価が下落
エヌビディア(NVDA):-3.97%
マイクロンテクノロジー(MU):-3.74%
アメリカが半導体の国産化を加速
アメリカが半導体の国内生産に527億ドル(7兆円1千億円)に投じると発表
半導体の国産化を加速して、中国に対抗する事が狙いです。
この半導体法は半導体工場を建設する企業に対して、2027年までに390億ドル(5兆円2千億円)の補助金を拠出
さらに投資を促進させる為に25%の税額控除も導入
インテルや台湾のTSMCや韓国のサムスン電子が対象となる見通しです。
補助金を受ける企業は中国などでの先端半導体の事業拡大を禁止しています。
この半導体法の成立を受けて、半導体大手のマイクロンテクノロジーがアメリカ国内の工場に最先端のメモリー工場を建設する為に400億ドル(5兆円4千億円)投資する事を発表
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32774.41
前日比-58.13 -0.18%
ナスダック 終値12493.93
前日比-150.53 -1.19%
S&P500 終値4122.47
前日比-17.59 -0.42%
為替 135.12~13円
米10年国債利回り 2.784 +0.022%
VTI 終値206.56
前日比-1.30 -0.62%
2022年8月10日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,923,842円
評価損益:+2,683,321円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
394株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
471,878口
約924万円投資して約1192万円になりました
8月9日と比べて約-70,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・様子見ムードの展開
・アメリカが半導体の国産化を加速
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!