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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数がまちまちの展開に
今週発表を控えるFOMC(米連邦公開市場委員会)やハイテク株大手の決算を前に様子見ムードの展開になりました。
先週発表された企業決算が予想ほど悪くない見方が広がり、NYダウは僅かに上昇
ナスダックはハイテク株大手の決算への不安から下落
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
アメリカ経済を支える個人消費の落ち込みが意識されて、3指数は軟調に推移
業績見通しの下方修正を発表した小売大手ウォルマートは一時9%を超える下落
IMF(国際通貨基金)が世界の経済成長率の見通しを下方修正した事も下落の要因です。
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
FRBがFOMCで2会合連続で0.75ポイントの利上げを発表
市場では0.75ポイントの利上げは織り込み済みだった為、安心感が広がりました。
パウエル議長の発言が好感されて3指数は会見中に急上昇
ナスダックの上昇率は今年最大の上昇率になりました。
木曜日も3指数が揃って大幅に上昇
取引序盤はGDPの速報値が嫌気されて下落しました。
しかしその後は「景気後退になればFRBが利上げペースを緩やかにする」との期待感が高まり、取引終盤にかけて上昇
3指数ともに1%以上も上昇しました!
GDPの発表を受けて、円高ドル安方向に推移
金曜日も3指数が揃って大幅に上昇
アップルやアマゾンの明るい業績見通しが好感されて、ハイテク株中心に買いが広がる展開になりました。
ナスダックとS&P500は2020年以来の大幅な月間上昇率を記録
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値31899.29
↓
NYダウ平均株価 終値32845.13
前週比:+945.84 +2.87%
ナスダック 終値11834.11
↓
ナスダック 終値12390.69
前週比:+556.58 +4.49%
S&P500 終値3961.63
↓
S&P500 終値4130.29
前週比:+168.66 +4.08%
為替 136.07~08円
↓
為替 133.23~24円
前週比で約2円84銭の下落
米10年国債利回り 2.758%
↓
米10年国債利回り 2.652%
前週比:-0.106
VTI 終値197.96
↓
VTI 終値206.20
前週比:+8.24 +3.99%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:11,392,493円
↓
時価評価額:11,706,272円
+313,779円
評価損益:+2,281,927円
↓
評価損益:+2,495,765円
+213,838円
為替は下落しましたが、株価が上昇した為、プラスになりました。
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
390株→394株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
456,019口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・ハイテク株大手が株価を牽引
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!