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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
景気後退への懸念が続く中で3指数は軟調に推移
中国が入国者に義務付ける隔離期間を短縮すると発表した事で取引序盤はリスクオンムードの展開でした。
しかしその後に発表された、消費者信頼感指数が市場予想を下回った事で個人消費が減速する事への懸念が再び意識されて、取引終盤にかけてマイナス圏で推移
6月の消費者信頼感指数は98.7
前月比では-4.5
市場予想の100.4も下回りました。
期待指数も前月比で-7.3%下落した事を受けて、
「年末までに景気後退するリスクが高まっている」と発表
個別銘柄では決算を発表したスポーツ用品店大手のナイキが7%近く下落
業績見通しが慎重過ぎるとの見方が広がった為です。
ナイキ(NKE):-6.91%
金融大手4社が増配
金融大手4社が四半期配当を増やす計画を発表
厳しい景気後退に耐え得る十分な資本を備えているとFRBが認定された事を受けて、増配を決定しました。
各社の配当額(従来比)
・ゴールドマン・サックス 2ドル50セント(+25%)
・モルガン・スタンレー 77.5セント(+11%)
・ウェルズ・ファーゴ 30セント(+20%)
・バンク・オブ・アメリカ 22セント(+5%)
モルガン・スタンレーは200億ドル(約2兆3000億円)の自社株買いも発表しています。
先行き不透明感を理由に下記の2社は配当額を据え置きました。
・JPモルガン・チェース 1ドル00セント(据え置き)
・シティグループ 51セント(据え置き)
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値30946.99
前日比-491.27 -1.56%
ナスダック 終値11181.54
前日比-343.01 -2.98%
S&P500 終値3821.55
前日比-78.56 -2.01%
為替 136.19~20円
米10年国債利回り 3.175% -0.019%
VTI 終値190.64
前日比-3.95 -2.02%
2022年6月29日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,921,071円
評価損益:+1,868,786円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
389株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
約905万円投資して約1092万円になりました
6月28日と比べて約-140,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・6月の消費者信頼感指数が市場予想を下回る
・金融大手4社が四半期配当を増やす計画を発表
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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