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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って大幅に下落
3指数が揃って年初来安値を更新
市場では利上げが加速するとの見方が広がり、リスクオフムードの展開になりました。
先週発表された消費者物価指数(CPI)が予想を上回る水準だった事を受けて、FRBによるインフレを抑え込む為の早急な利上げに対する警戒感が強まって株価が軟調に推移
アメリカの金利が大幅に上昇した事を受けて、世界同時株安になっています。
火曜日は3指数がまちまちの展開に
NYダウとS&P500が年初来安値を更新
FOMC(米連邦公開市場委員会)で0.75ポイントの大幅な利上げが市場で懸念される中、米10年国債利回りは高水準で推移し、株式市場は軟調な展開になりました。
米10年国債利回りが一時11年振りとなる3.5に迫る勢いでした。
金利が大幅に上昇している事によって、0.75ポイントの利上げの可能性も高まっています。
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
FRB(米連邦準備理事会)が0.75ポイントの大幅な利上げを発表
0.75ポイントの利上げは27年振りです!
パウエル議長が「0.75ポイントの利上げは稀で、一般的にはならないだろう」と発言
さらに「次回の会合では0.5ポイントあるいは0.75ポイントの利上げの可能性が最も高い」とも発言
今後の利上げペースが注目されています。
木曜日は3指数が揃って大幅に下落
NYダウが去年1月以来、節目の3万ドルを割り込みました。
ナスダックは4%を超える下落
先日発表されたFOMCでの0.75ポイントの大幅な利上げ発表を受けて、他の国でもさらなる利上げに踏み込んだ事で景気後退が意識されて、株価が大幅に下落
他にもブラジル・台湾・香港と利上げラッシュの展開になっています。
金曜日は3指数がまちまちの展開に
アップルやアマゾン等の大型ハイテク株が上昇してナスダックはプラス圏で推移
反対に金融株や食品日用品関連株が軟調に推移した為、NYダウはマイナス圏で推移
週間ではここ2年間で最大の下落幅を記録しています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値31392.79
↓
NYダウ平均株価 終値29888.78
前週比:-1504.01 -5.03%
ナスダック 終値11340.02
↓
ナスダック 終値10798.35
前週比:-541.67 -5.01%
S&P500 終値3900.86
↓
S&P500 終値3674.84
前週比:-226.02 -6.15%
為替 134.36~37円
↓
為替 134.94~95円
前週比で約58銭の上昇
米10年国債利回り 3.163%
↓
米10年国債利回り 3.231%
前週比:+0.068%
VTI 終値195.47
↓
VTI 終値183.71
前週比:-11.76 -6.40%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,953,828円
↓
時価評価額:10,397,318円
-556,510円
評価損益:+2,001,400円
↓
評価損益:+1,345,097円
-656,303円
為替は上昇しましたが株価が大幅に上昇した為、大きなマイナスになりました。
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
385株→389株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・週間ではここ2年間で最大の下落幅を記録
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!