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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って大幅に下落
ロシアとウクライナの3回目の停戦協定が合意せず、リスクオフムードが強まり株価が大きく下落
NY原油価格が一時130ドルを突破
13年8ヶ月振りの高値です。
アメリカ市場ではインフレと景気減速が同時に進むスタグフレーションの懸念が強まっています。
火曜日も3指数が揃って下落
ウクライナのゼレンスキー大統領がイギリス議会でNATO加盟を主張しないと発言
停戦交渉が進む期待が膨らみ、株価が一時大きく上昇
しかし市場の警戒感は非常に根強く、3指数は取引終盤にかけてマイナスまで転じました。
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
インフレや景気減速への懸念が和らぎ、株価が大きく上昇
ロシアとウクライナが共に対話に対して前向きな姿勢を示して、市場に安心感が広がりました。
下げた所で積極的に買いを入れているのは「個人投資家」です。
機関投資家が大きく資産を売却する中で、個人投資家による強気な買い戻しが続いています。
木曜日は3指数が揃って下落
CPI(消費者物価指数)が高い伸びになった事やロシアとウクライナの外相会談で目立った動きが見られなかった事を受けて、売りが広がる展開になりました。
しかし石油関連銘柄や株式分割を発表したアマゾンが買われて下げ幅を縮小
金曜日も3指数が揃って下落
ロシアの最恵国待遇を撤回する等の経済制裁が加速して、リスクオフムードの展開に
さらにロシアからウォッカや魚介類・ダイヤモンドの輸入を禁止する措置も示しました。
依然としてウクライナ情勢への警戒が続いています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33614.80
↓
NYダウ平均株価 終値32944.19
前週比:-670.61 -2.03%
ナスダック 終値13313.44
↓
ナスダック 終値12843.81
前週比:-469.63 -3.65%
S&P500 終値4328.87
↓
S&P500 終値4204.31
前週比:-124.56 -2.96%
為替 114.84~85円
↓
為替 117.27~28円
前週比で約2円43銭の上昇
米10年国債利回り 1.755%
↓
米10年国債利回り 1.997%
前週比:+0.242%
VTI 終値217.96
↓
VTI 終値211.99
前週比:-5.97 -2.81%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:9,851,128円
↓
時価評価額:9,776,798円
-74,330円
評価損益:+1,516,528円
↓
評価損益:+1,441,694円
-74,834円
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
米国株ETFのVTI
365株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
392,117口
まとめ
・週間で3指数が大幅に下落
・週間でナスダックが3%を超える下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!