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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
ウクライナ情勢を巡る警戒感と金融引き締めに対する懸念が下落の要因です。
FRB(米連邦準備理事会)高官のセントルイス連銀のブラード総裁は
「高止まりするインフレに対応する為、金融引き締めをより前倒しする必要がある」と発言
タカ派(金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派)と知られるブラード総裁は
「インフレ対応の成否がFRBの信用に関わる」
と危機感を示し、
「7月1日までに合計1ポイントの利上げを実施したい考え」を表明
インフレ懸念緩和の兆候
消費者のインフレのに対する懸念が緩和しつつあります。
1月の期待インフレ率の中央値
1年先:5.79%
前月:5.99%
2020年10月以降で初めて低下
1月の期待インフレ率の中央値
3年先:3.48%
前月:4.00%
統計開始以来最大の下げ幅です!
物価上昇が懸念され始めた2021年8月から消費者の5年先の期待インフレ率が同水準で推移しているので、消費者は高インフレが長続きしないと捉えています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34566.17
前日比-171.89 -0.49%
ナスダック 終値13790.92
前日比-0.23 ±0.00%
S&P500 終値4401.67
前日比-16.97 -0.38%
為替 115.54~57円
米10年国債利回り 1.997% +0.047%
VTI 終値222.62
前日比-0.32 -0.14%
2022年2月15日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:9,937,409円
評価損益:+1,732,578円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
361株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
374,765口
約817万円投資して約993万円になりました
2月12日と比べて約-50,000円です。
為替が上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・ウクライナ情勢を巡る警戒感と金融引き締めに対する懸念が下落の要因
・消費者は高インフレが長続きしないと捉えている
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!