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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って上昇
大手企業の決算が予想を下回った事やFRB(米連邦準備理事会)の金融引き締め懸念、ウクライナ情勢の緊迫化などで投資家心理が悪化して株価が一時大きく下落
NYダウの下げ幅は一時1,000ドルを超える下落でした。
投資家の不安心理を示すVIX指数は一時38と2020年10月以来の水準まで上昇
しかし取引終盤で買い戻しの動きが強まってプラス圏まで上昇しました。
火曜日は3指数が揃って下落
NYダウは取引序盤で800ドル以上下落する場面がありましたが、決算が好感された銘柄が大きく上昇しました。
しかし終値ではプラス圏に届きませんでした。
しかしプラスに切り返した前日とは異なり、買い戻しに勢いはありませんでした。
水曜日は3指数がまちまちの展開に
FOMC(米連邦公開市場委員会)の発表とパウエル議長の会見を受けて株価が下落
市場予想以上の内容は含まれなかったものの、金融引き締めを巡り、神経質になっている市場に今回のFOMCをタカ派的と受け止める動きが強まりました。
取引序盤は好決算を発表したマイクロソフトが買われて大きく上昇する場面がありましたが、その後のFOMCの発表とパウエル議長の会見を受けてマイナス圏に推移
木曜日は3指数が揃って下落
金融引き締めへの警戒感が根強い中で楽観ムードが取引終盤まで続かない日が多くなっています。
朝方発表されたGDPが予想を上回った事や新規失業者保険申請者数が減少した事で取引序盤は上堅調に推移
しかし堅調な経済指標は早期の引き締めを意識させる事にもなり、取引終盤にかけて軟調に推移
金曜日は3指数が揃って大きく上昇
ハイテク大手のアップルが急上昇
前日に発表した好決算を受けて買いが集まりました。
7%近くの上昇です!
アップル(AAPL):+6.97%
半導体不足に直面しながらも堅調なiPhone販売とサービス事業の契約者増に支えられた事が売上高上昇の要因です。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34265.37
↓
NYダウ平均株価 終値34725.47
前週比+406.1 +1.32%
ナスダック 終値13768.92
↓
ナスダック 終値13770.57
前週比+1.65 +0.01%
S&P500 終値4397.94
↓
S&P500 終値4431.85
前週比+33.91 +0.76%
為替 113.65~66円
↓
為替 115.21~22円
前週比で約1円56銭の上昇
米10年国債利回り 1.765%
↓
米10年国債利回り 1.780%
前週比+0.015%
VTI 終値220.91
↓
VTI 終値222.09
前週比+1.18 +0.53%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:9,555,471円
↓
時価評価額:9,872,305円
+316,834円
評価損益:+1,581,244円
↓
評価損益:+1,697,538円
+116,294円
為替と株価が上昇した為、プラスになりました。
VTIの買い足しがありましたが、時価評価額も増えてました。
購入した株価よりも上昇した為です!
米国株ETFのVTI
353株→361株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
358,266口
まとめ
・週間で3指数が上昇
・アップルが7%近くの上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!