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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日はキング牧師誕生日の祝日で市場は休場でした。
火曜日は3指数が揃って大きく下落
利上げ観測が強まる中、金利の上昇ペースが一段と加速
住宅ローン金利が金利を切り上げて、住宅関連株が大きく下落
金融大手のゴールドマン・サックスの決算が嫌気されて金融関連株も大きく下落
その他でも幅広い銘柄に売りが広がりました。
米10年国債利回りが2020年1月以来の水準まで上昇
1.869%
水曜日も3指数が揃って下落
インフレや利上げの景気先行き不安が根強く、株価が軟調に推移
ナスダックは長期的トレンドを示す200日移動平均線を終値で割り込みました。
これは2020年4月以降で初めてです。
木曜日も3指数が揃って下落
取引序盤にナスダックは2%以上も上昇する場面がありましたが、その後下落
FOMC(米連邦公開市場委員会)を来週に控える中で、様子見ムードが強まる展開でした。
最近は景気や金利の影響を受けやすい中小型株の下落が目立っています。
中小型株で構成されるラッセル2000は11月の最高値からこれまでに15%以上も下落
消費関連等で冴えない経済指標が発表された事も重しになっています。
金曜日も3指数が揃って大きく下落
FOMC(米連邦公開市場委員会)を来週に控える中で、昨日に続けて今日も様子見ムードが強まる展開でした。
来週は米主要企業の決算も控えています。
投資家心理が不安定になっている事も下落の要因です。
利益確定をして、一旦相場から離れる動きが広がっています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値35911.81
↓
NYダウ平均株価 終値34265.37
前週比-1646.44 -4.80%
ナスダック 終値14893.75
↓
ナスダック 終値13768.92
前週比-1124.83 -8.16%
S&P500 終値4662.85
↓
S&P500 終値4397.94
前週比-264.91 -6.02%
為替 114.25~26円
↓
為替 113.65~66円
前週比で約60銭の下落
米10年国債利回り 1.791%
↓
米10年国債利回り 1.765%
前週比-0.026%
VTI 終値235.02
↓
VTI 終値220.91
前週比-14.11 -6.38%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,063,549円
↓
時価評価額:9,555,471円
-508,078円
評価損益:+2,189,028円
↓
評価損益:+1,581,244円
-607,784円
為替と株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
VTIの買い足しがあったので、時価評価額は下落幅が減っています。
米国株ETFのVTI
350株→353株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
358,266口
まとめ
・週間で3指数が大幅に下落
・ナスダックが週間で8%以上の下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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