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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数がまちまちの展開でした。
今週は消費者物価指数が発表される事やFRB(米連邦準備理事会)のパウエル議長やブレイナード理事の発言も控える中で、様子見ムードが広がる展開になりました。
早期の金融引き締めの警戒感が広がった事も下落の要因です。
ナスダックは長期的なトレンドを示す200日移動平均線を割り込む場面もありました。
しかし割安感が感じられて買いが広がり、何とかプラス圏に推移
火曜日は3指数が揃って上昇
パウエル議長の発言が市場で警戒されていた程のタカ派的(金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派)ではないと受けてとめられて、安心感が広がり買いも広がりました。
パウエル議長は「経済と力強い労働市場を支え、高インフレが定着するのを防ぐために政策手段を講じる」と発言
水曜日も3指数が揃って上昇
今日発表された消費者物価指数が高い伸びになりましたが、市場予想とほぼ同じ結果でした。
この結果を受けて金融引き締めの過度な警戒感が和らぎ、市場に安心感が広がり株価は堅調に推移
金利が下落してハイテク株に買いが集まっていますが、相場全体の様子見ムードは継続しています。
木曜日は3指数が揃って大きく下落
FRB(米連邦準備理事会)高官による相次ぐタカ派的発言(金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派)があり、金融引き締めへの動きに市場は慎重になり、株価が大きく下落
3月の利上げ開始に前向きな発言が増えてきています。
中でもハト派として知られるブレイナード理事がインフレを抑制する為に前向きな姿勢を示すとタカ派的な発言をしてからナスダックが下げ幅を拡大しました。
金曜日は3指数がまちまちの展開でした。
金融関連株が下落した為、NYは下落しました。
JPモルガン・チェースは6%以上の下落です。
JPモルガン・チェース(JPM):-6.14%
ハイテク株や半導体関連株が堅調に推移した為、ナスダックとS&P500は上昇しました。
マイクロソフトとメタ(フェイスブック)は1%以上の上昇です。
マイクロソフト(MSFT):+1.77%
メタ(FB):+1.66%
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値36231.66
↓
NYダウ平均株価 終値35911.81
前週比-319.85 -0.89%
ナスダック 終値14935.90
↓
ナスダック 終値14893.75
前週比-42.15 -0.28%
S&P500 終値4677.03
↓
S&P500 終値4662.85
前週比-14.18 -0.30%
為替 115.55~56円
↓
為替 114.25~26円
前週比で約1円30銭の下落
米10年国債利回り 1.766%
↓
米10年国債利回り 1.791%
前週比+0.025%
VTI 終値236.11
↓
VTI 終値235.02
前週比-1.09 -0.46%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,129,051円
↓
時価評価額:10,063,549円
-65,502円
評価損益:+2,354,251円
↓
評価損益:+2,189,028円
-165,223円
為替と株価が下落した為、マイナスになりました。
VTIの買い足しがあったので、時価評価額は下落幅が減っています。
米国株ETFのVTI
346株→350株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
358,266口
まとめ
・週間で3指数が下落
・NYダウが1%近くの下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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