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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日では3指数が揃って下落
イギリスで新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の感染者が死亡した事が伝わり、株式市場にも警戒感が広がりました。
明日開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に様子見ムードが広がった事も下落の要因です。
火曜日も3指数が揃って下落
昨日に続き、今日もFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が発表される事で様子見ムードの展開になりました。
積極的な買いは広がらず、軟調な一日になりました。
水曜日は反発して3指数が揃って上昇
今日行われたFOMCでFRBはタカ派姿勢を示しましたが、想定内の結果だった為、市場に安心感が広がりました。
3指数はFOMC発表後にプラスに転じました!
NYダウとS&P500は1%以上の上昇
ナスダックは2%以上の上昇です!
ハイテク株を中心に買い戻しが強まる展開でした。
木曜日からは反落して3指数が揃って下落
特にナスダックが2%を超える大きく下落です。
FRB(米連邦準備理事会)が来年3回の利上げを行う見通しを示した事で、金利の先高感を意識した買いが銀行関連株に広がり、NYダウの株価を下支えています。
しかし反対に大型ハイテク株や半導体やソフトウェア関連株は大きく下落
アメリカに続き、イギリスやヨーロッパの中央銀行でも金融政策の正常化が進む中でこれまで大きく上昇してきたハイテク株について、今後の見極めに迷う投資家も多いです。
金曜日も3指数が揃って下落
新型コロナウイルスの「オミクロン株」を巡る懸念が広がり、売りが広がる展開に
アメリカ製薬大手のファイザーが「パンデミックは2024年まで収束しない可能性がある」との見方を示した事が下落の要因です。
年末の税金対策売りも下落の要因です。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値35970.99
↓
NYダウ平均株価 終値35365.44
前週比-695.55 -1.71%
ナスダック 終値15630.60
↓
ナスダック 終値15169.68
前週比-460.92 -3.03%
S&P500 終値4712.02
↓
S&P500 終値4620.64
前週比-91.38 -1.97%
為替 113.43~44円
↓
為替 113.70~71円
前週比で約3銭下落
米10年国債利回り 1.485%
↓
米10年国債利回り 1.407%
前週比-0.078%
VTI 終値239.53
↓
VTI 終値235.44
前週比-4.09 -1.73%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:9,917,081円
↓
時価評価額:9,786,393円
-130,688円
評価損益:+2,299,265円
↓
評価損益:+2,168,518円
-130,747円
株価と為替がともに大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
米国株ETFのVTI
341株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
342,808口
まとめ
・週間で3指数が大幅に下落
・ナスダックは週間で3%以上の下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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