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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って大幅に上昇
アメリカの国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長がオミクロン株について「重症化の度合いがそれほど高くないようだ」と発言
この発言を受けて景気敏感株を中心に買い戻される展開に
航空会社等の旅行関連銘柄が大きく上昇しました。
火曜日も3指数が揃って大幅に上昇
イギリスの製薬大手グラクソ・スミスクラインが開発した新型コロナウイルスの抗体治療薬についてオミクロン株に対しても有効だとする初期段階の研究結果を発表してオミクロン株に対する懸念が和らぎました。
この発言を受けて大型ハイテク株を中心に買い戻される展開に
ナスダックは3%以上の上昇です!
水曜日も3指数が揃って大幅に上昇
製薬大手のファイザーがワクチンの3回接種でオミクロン株に高い効果があると発表
ファイザーではワクチン3回接種でオミクロン株に対して従来と同程度の予防効果が確認されたとしています。
2回の接種では予防効果は低下するものの、重症化は防げるとしています。
このファイザーの発表を受けてオミクロン株への警戒感が和らぎ、株価が上昇しました!
しかし連日の株価の上昇で利益確定売りが広がり、上値が重い展開でした。
木曜日は3指数は揃って下落
明日の消費者物価指数(CPI)を控える中で様子見ムードが広がりました。
日用品や医薬品関連等のディフェンシブ銘柄が買われました。
しかし半導体関連株を中心に売りが広がり、ナスダックは下落しました。
格付け会社が経営危機に陥っている中国の不動産大手の恒大集団について、部分的なデフォルト(債務不履行)を認定しました。
これまで積極的に買いを入れてきた投資家の姿勢がトーンダウン
下落の要素が上昇の要素を上回った為、株価は軟調な展開になりました。
金曜日は3指数は揃って上昇
11月の消費者物価指数(CPI)が上昇しました。
前年比で+6.8%の上昇です!
10月の+6.2%からさらに加速
これは1982年以来で39年振りの大幅な伸びです!
しかしこの大幅な伸びはテーパリング(量的緩和の縮小)を加速させる可能性があります。
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)がワクチン接種者に対するオミクロン株の影響が緩やかと発表
投資家の安心材料になり、全体的に買いが広がる展開になりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34580.08
↓
NYダウ平均株価 終値35970.99
前週比+1390.91 +3.86%
ナスダック 終値15085.47
↓
ナスダック 終値15630.60
前週比+545.13 +3.48%
S&P500 終値4538.43
↓
S&P500 終値4712.02
前週比+173.59 +3.68%
為替 112.83~85円
↓
為替 113.43~44円
前週比で約4銭上昇
米10年国債利回り 1.353%
↓
米10年国債利回り 1.485%
前週比+0.132%
VTI 終値231.19
↓
VTI 終値239.53
前週比+8.34 +3.48%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:9,530,400円
↓
時価評価額:9,917,081円
+386,681円
評価損益:+1,885,047円
↓
評価損益:+2,299,265円
+414,218円
株価と為替がともに大きく上昇した為、大きなプラスになりました。
資産1,000万円まであと少しです!!
米国株ETFのVTI
341株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
342,808口
まとめ
・週間で3指数は3%以上の大幅な上昇
・資産1,000万円まであと少し
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!