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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対する過度な懸念が和らぎ、3指数は揃って大幅に上昇
ワクチンが早期に開発される事への期待やバイデン大統領がオミクロン株について「パニックになる必要はない」との発言が安心感に繋がりました。
オミクロン株の出現を受けて市場の利上げ観測が後退
金利の先高感が薄れて半導体株や大型ハイテク株が堅調に推移しました。
ナスダックは2％近くの上昇です。
オミクロン株の影響
オミクロン株はマイナス面だけでなく、プラスに作用する可能性もあります。
感染者数が増加すると金利が低下する傾向にあります。
金利が低下する事で成長株（今後株価上昇が期待されている株）は上昇します。
マイナスに作用するのはやはりホテル関連株・レストラン関連株・レジャー関連株です。
アメリカの年末商戦
アメリカでは感謝祭の翌週にネット通販がピークになるサイバーマンデーを迎えました。
サイバーマンデーの売上高は1年前を上回り過去最高を更新する見通しです。
2021年（見通し）：113億ドル
2020年：108億ドル
在庫不足を懸念する小売各社がセール期間を前倒して長期化して需要が分散しています。
需要の分散で例年のような大幅な伸びは見込まれていません。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35135.94
前日比＋236.60 ＋0.68％
ナスダック 終値15782.83
前日比＋291.17 ＋1.88％
S&P500 終値4655.27
前日比＋60.65 ＋1.32％
為替 113.66～67円
米10年国債利回り 1.515％ ＋0.031％
VTI 終値238.21
前日比＋2.22 ＋0.94％
2021年11月30日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額：8,835,064円
評価損益：＋2,250,890円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
303株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
325,905口
約658万円投資して約883万円になりました
11月27日と比べて約＋110,000円です。
為替と株価がともに上昇した為、大きなプラスになりました。
まとめ
・3指数は揃って大幅に上昇
・オミクロン株で感染者数が増加すると金利が低下して成長株が上昇する可能性がある
・サイバーマンデーの売上高は1年前を上回り過去最高を更新する見通し
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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