ブログを見て頂いてありがとうございます！
29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
連日最高値を更新していましたが、今日は上昇一服
FRB（米連邦準備理事会）の動きを見極める様子見ムードの展開でした。
連日の最高値更新から利益確定売りの動きが優勢に
新たな買い材料が少ない中、マイナス圏での推移となりました。
テスラが大幅に下落した事も下落の要因です。
テスラ（TSLA）：－11.99％
次期FRB議長
次期FRB議長として現在のパウエル議長ではなく、ブレイナード理事になる可能性が出てきました。
ブレイナード理事は次期FRB議長候補としてバイデン大統領とホワイトハウスで面談
パウエル議長が再任されなかった場合、次期議長の最有力候補とされています。
ブレイナード理事はハト派として知られています。
ハト派とは景気拡大を重視し、積極的に金融緩和を行う事を指します。
反対にタカ派は物価安定を重視し、利上げに前向きな姿勢を指します。
ブレイナード理事がFRB議長になった場合、利上げに慎重になると考えられます。
そしてその動きを投資家が予想して、為替が下落
この前まで114円台でしたが、112円台まで下落しています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値36319.98
前日比－112.24 －0.30％
ナスダック 終値15886.54
前日比－95.81 －0.60％
S&P500 終値4685.25
前日比－16.45 －0.35％
為替 112.87～89円
米10年国債利回り 1.444％ －0.053％
VTI 終値240.06
前日比－0.70 －0.28％
2021年11月10日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額：8,803,267円
評価損益：＋2,319,122円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
325,905口
約648万円投資して約880万円になりました
11月9日と比べて約－50,000円です。
為替と株価がともに下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・FRBの動きを見極める様子見ムードの展開
・連日の最高値更新から利益確定売りの動きが優勢
・次期FRB議長としてハト派のブレイナード理事が浮上
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます！
