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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
金利の低下でハイテク株が買われてナスダックとS&P500が堅調に推移
消費者物価指数の発表の後に長期金利が徐々に低下した事が好感されてました。
アメリカの9月の消費者物価指数は前年比で+5.4%上昇
市場予想の+5.3%を上回りました!
FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨に目新しい材料が少なかった事も安心感に繋がりました。
FOMC議事要旨ではテーパリング(量的緩和縮小)を11月中旬か12月中旬に始める意見に参加者が一致していると発表
企業の決算発表
金融大手のJPモルガン・チェースの7-9月期決算は増収増益
総収入(前年比):+1.3%
純利益(前年比):+23.7%
企業のM&AやIPOの動きが活発で手数料収入が52%増えた事が上昇の要因です。
デルタ航空の7-9月期決算は黒字
売上高(前年比):約+3倍
純利益(前年比):黒字転換
ワクチン接種の進展に伴う旅客機需要の回復が業績の改善に
2019年比では売上高は-27.1%と3割近く下落しています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34377.81
前日比-0.53 0.00%
ナスダック 終値14571.63
前日比+105.71 +0.73%
S&P500 終値4363.80
前日比+13.15 +0.30%
為替 113.23~27円
米10年国債利回り 1.538% -0.042%
VTI 終値225.62
前日比+1.02 +0.45%
2021年10月14日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:8,203,187円
評価損益:+1,748,933円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
309,514口
約645万円投資して約820万円になりました
10月13日と比べて約+10,000円です。
為替が下落しましたが、株価が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・消費者物価指数の発表の後に長期金利が低下してハイテク株が買われる
・FOMC議事要旨ではテーパリングを11月中旬か12月中旬に始める意見に参加者が一致していると発表
・金融大手のJPモルガン・チェースの7-9月期決算は増収増益
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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