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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数は揃って少し上昇
NYダウは一時400ドル以上下落する場面がありましたが、債務上限問題を巡って野党共和党側が歩み寄る姿勢が好感されて上昇に転じました。
ヨーロッパのエネルギー市場で天然ガス等の先物価格が上昇が加速
これによりインフレ懸念への警戒感が高まり、株価が大きく下落してスタートしました。
しかし取引中盤に共和党の上院側が短期的な債務上限の引き上げを提案した事が伝わり、アメリカのデフォルト(債務不履行)の可能性がひとまず落ち着き、3指数はプラスに転じました。
長期金利上昇の背景
・サプライチェーンの混乱
・人件費の高騰
・資源価格の上昇
上記がインフレ懸念の要因で同時に長期金利上昇の要因でもあります。
ヨーロッパでエネルギー先物価格の値上がりが加速した事で、米10年国債利回りは一時1.57%台まで上昇しました。
期待インフレ率は一時2.5%と5月中旬以来の高水準に
その後天然ガスの供給強化の示唆があって、米10年国債利回りは1.52%台で落ち着きました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34416.99
前日比+102.32 +0.30%
ナスダック 終値14501.91
前日比+68.08 +0.47%
S&P500 終値4363.55
前日比+17.83 +0.41%
為替 111.40~44円
米10年国債利回り 1.525% -0.005
VTI 終値224.73
前日比+0.93 +0.41%
2021年10月7日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:8,038,148円
評価損益:+1,584,400円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
309,514口
約645万円投資して約803万円になりました
10月6日と比べて約+30,000円です。
為替はほとんど変わりませんでしたが、株価が上昇した為、大きなプラスになりました。
まとめ
・取引序盤はインフレ懸念への警戒感が高まり、株価が大きく下落して始まる
・債務上限問題を巡って野党共和党側が歩み寄る姿勢が好感されて株価が上昇に転じる
・期待インフレ率は一時2.5%と5月中旬以来の高水準に
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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