求人数が過去最高
アメリカの労働省が発表した6月の雇用動向調査での非農業部門の求人数は過去最高に
求人は1,007万3,000人
前月比:+59万人増加
1,000万人を超えたのは統計開始以来初めてです。
6月の失業者数は948万4,000人です。
求人数が失業者数を上回りました。
上昇と下落の要因
中国など世界的な新型コロナの感染拡大を嫌気した売りが優勢に
NYダウは先週の最高値更新していましたが、短期的な利益確定の動きが出て今日は下落しました。
雇用関連の指標で労働市場の改善が示されました。
最近の好調な雇用統計を受けて市場ではFRB(米連邦準備理事会)が近くテーパリング(量的緩和縮小)に踏み切る見方を強めています。
アトランタ連銀のボスティック総裁はテーパリングの時期について「10-12月期を想定している」と発言
さらに来月以降の雇用の伸びが7月と同じかそれ以上でさらに早める事も可能と発言
金利が上昇する中でもナスダックは上昇
しかし上値は重い展開に
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35101.85
前日比-106.66 -0.30%
ナスダック 終値14860.17
前日比+24.41 +0.16%
S&P500 終値4432.35
前日比-4.17 -0.09%
為替 110.34~35円
米10年国債利回り 1.325% +0.037
VTI 終値228.78
前日比-0.09 -0.03%
2021年8月10日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,723,874円
評価損益:+1,647,606円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
287株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
274,295口
約607万円投資して約772万円になりました
8月7日と比べて約+2,000円です!
株価が少しのマイナスでしたが、為替がそれ以上に上昇した為、僅かなプラスになりました!
まとめ
・6月の雇用動向調査での求人数が過去最高に
・求人数が失業者数を上回る
・世界的な新型コロナの感染拡大を嫌気した売りが優勢
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!