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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
8月の消費者物価指数で物価の上昇ペースが鈍化した事を好感し、3指数は上昇する場面がありましたが、買いは続きませんでした。
ナスダックは5日連続で下落
しかし翌日に製造業関連の指標が改善された事が好感され、前日に大きく下落した景気敏感株(鉄鋼や化学の素材産業や工作機械の設備関連銘柄が該当)を中心に買い戻しの動きが強まりました。
そして製造業の拡大の勢いがピークアウトしたのではとの見方が出ていた事もありましたが、朝方発表されたNY連銀製造業景気指数では大きく改善したので投資家心理の支えになりました。
8月の小売売上高が減少するとの予想に反して増加
しかし内訳では飲食店の売上が前の月の横ばいでした。
新型コロナウイルスの「デルタ株」の拡大などでサービスへの支出が引き続き抑制されている可能性が示唆された事が重しに
今週末になっても株価の動きは軟調でした。
前日に発表された8月の小売売上高が予想に反して増加した事をうけて、FRB(米連邦準備理事会)は年内にテーパリング(量的緩和縮小)に着手する可能性が高まり、3指数ともに大幅に下落
来週の21日~22日に行われるFOMC(米連邦公開市場委員会)でテーパリングについて議論されます。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34607.72
↓
NYダウ平均株価 終値34584.88
前週比-22.84 -0.06%
ナスダック 終値15115.49
↓
ナスダック 終値15043.97
前週比-71.52 -0.47%
S&P500 終値4458.58
↓
S&P500 終値4432.99
前週比-25.59 -0.57%
為替 109.93~94円
↓
為替 109.96~99円
前週比で約0.3銭上昇
米10年国債利回り 1.342%
↓
米10年国債利回り 1.363%
前週比+0.021%
VTI 終値230.08
↓
VTI 終値229.04
前週比-1.04 -0.45%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:7,875,654円
↓
時価評価額:7,942,079円
+66,425円
評価損益:+1,669,410円
↓
評価損益:+1,635,761円
-33,649円
VTIを買い足したので、時価評価額は上がっていますが、評価損益が下がっています。
保有銘柄
米国株ETFのVTI
291株→295株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
291,659口
VTIを4株買い足しました!
まとめ
・3指数とも2週連続で下落
・8月の小売売上高が予想に反して増加した事をうけて、FRB(米連邦準備理事会)が年内にテーパリング(量的緩和縮小)の着手に動く可能性が高まる
・来週の21日~22日に行われるFOMCでのテーパリングの議論に注目
※経済はロイターを参照
投資は自己責任でお願いします。
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