上昇と下落の要因
リスク回避の動きが強まる場面がありましたが、下値では押し目買い(株価が下落したタイミングで買い入れる手法)も入り3指数はほぼ横ばいで取引終了
NYダウは上昇と下落を繰り返す不安定な1日
先日に発表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨を受けてテーパリング(量的緩和縮小)が予想よりも早まる警戒感が広がった事が要因です。
デルタ株の感染拡大懸念などからNY原油先物価格が一時4%以上下落
石油関連株が急落しました。
投資家心理を冷やしましたが、決算を発表したIT大手のシスコシステムズやマイクロソフトが買われてナスダックとS&P500は堅調に推移
シスコシステムズ(CSCO)+3.98%
マイクロソフト(MSFT)+2.07%
新規失業保険申請者数が4週連続で下落
8月8日~8月14日までの申請者は34万8,000人
前週比では-2万9,000人
1年5ヶ月振りの低水準です。
市場予想も下回りました!
この結果を受けてバイデン大統領は「経済の回復における重要な進展」と発表
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34894.12
前日比-66.57 -0.19%
ナスダック 終値14541.78
前日比+15.87 +0.11%
S&P500 終値4405.80
前日比+5.53 +0.13%
為替 109.76~77円
米10年国債利回り 1.245% -0.028
VTI 終値226.08
前日比-0.17 -0.07%
2021年8月20日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,698,871円
評価損益:+1,522,649円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
291株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
274,295口
約617万円投資して約769万円になりました
8月19日と比べて約-7,000円です、、
為替に変化はありませんでしたが、株価が下落した為、少しのマイナスになりました。
まとめ
・押し目買いも入り3指数はほぼ横ばいで取引終了
・NY原油先物価格が一時4%以上下落
・新規失業保険申請者数が4週連続で下落
・新規失業保険申請者数は1年5ヶ月振りの低水準
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!