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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
前日に発表された8月の小売売上高が予想に反して増加した事をうけて、FRB(米連邦準備理事会)は年内にテーパリング(量的緩和縮小)に着手する可能性が高まり、3指数ともに大幅に下落しました。
来週の21日~22日に行われるFOMC(米連邦公開市場委員会)でテーパリングについて議論されます。
米債利回りの上昇が市場を主導するグロース株(業績や株価が市場平均よりも高いと評価される銘柄)を圧迫した事も下落の要因です。
米ミシガン大学が17日に発表した9月の消費者信頼感指数(速報値)で消費者が引き続き景気の先行きに厳しい見方をしている事も重しになりました。
新型コロナウイルスの「デルタ株」が経済成長を鈍化させるとの懸念が再熱しています。
新型コロナウイルスワクチンを製造しているファイザー(PFE)とモデルナ(MRNA)が大きく下落
ファイザー(PFE):-1.30%
モデルナ(MRNA):-2.40%
FDA(米国食品医薬局)の外部専門家による諮問委員会は17日に「16歳以上の米国民に対する新型コロナワクチンの追加接種の承認」に反対しました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34584.88
前日比-166.44 -0.48%
ナスダック 終値15043.97
前日比-137.96 -0.91%
S&P500 終値4432.99
前日比-40.76 -0.91%
為替 109.96~99円
米10年国債利回り 1.363% +0.034
VTI 終値229.04
前日比-1.85 -0.80%
2021年9月18日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,942,079円
評価損益:+1,635,761円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
295株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
291,659口
約630万円投資して約794万円になりました
9月17日と比べて約-40,000円です、、
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・年内にテーパリングを開始する可能性が高まり3指数ともに大幅に下落
・新型コロナウイルス「デルタ株」が経済成長を鈍化させるとの懸念が再熱
・FDAは16歳以上の米国民に対する新型コロナワクチンの追加接種の承認に反対
※経済はロイターを参照
投資は自己責任でお願いします。
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