米国株VTIとS&P500

2023年上半期に景気後退か

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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。

米国市場の現状についても書いています。

上昇と下落の要因

3指数が揃って大幅に下落

ECB(ヨーロッパ中央銀行)が7月の利上げ開始を表明した事により、金融引き締めの強化で景気後退の見方が広がり、売りが広がる展開になりました。

ECBは7月の利上げに続けて9月にも大幅な利上げをすると発表

7月に0.25ポイントの利上げ

9月に0.5ポイントの利上げの可能性

11年振りの利上げで高いインフレを抑える狙いです。

上記の発表を受けて市場の懸念が一段と高まり、多くの銘柄の株価が下落

明日発表される5月の消費者物価指数の結果次第では、金融引き締めが加速するとの警戒感も広がり、取引終盤にかけて下げ幅が拡大しました。

2023年上半期に景気後退か

CFO(最高財務責任者)を対象にした調査では、68%が2023年上半期に景気後退が起こると回答しています。

2023年の下半期以降に景気後退が起こると回答した人は0%

景気後退を避けられると回答した人も0%

ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁などを背景にした記録的な物価上昇ガソリン価格の上昇が家計に大きな打撃を与えています。

景気後退と物価上昇が同時に起きるスタグフレーションの懸念も高まっています。

77%がNYダウが次の最高値の到達前に3万ドルを下回ると回答しています。

アメリカ市場

NYダウ平均株価 終値32272.79

前日比-638.11 -1.94%

ナスダック 終値11754.23

前日比-332.04 -2.75%

S&P500 終値4017.82

前日比-97.95 -2.38%

為替 134.40~41円

米10年国債利回り 3.045% +0.016%

VTI 終値201.38

前日比-4.97 -2.40%

2022年6月10日時点のVTIとS&P500の運用実績

時価評価額:11,180,613円

評価損益:+2,329,282円

保有銘柄

米国株ETFのVTI

381株

投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

439,451口

約873万円投資して約1118万円になりました

6月9日と比べて約-250,000円です。

為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。

まとめ

まとめ

・3指数が揃って大幅に下落

・ECBが11年振りの利上げ

・2023年上半期に景気後退が起こる可能性も

※経済はテレビ東京のモーサテを参照

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

ABOUT ME
honoo
米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指しています! 20代で資産1,000万円を突破! 2020年7月から始めた米国株VTIで評価損益が+700万円以上になりました!! S&P500(積立NISA)では+70万円以上、iDeCoは+16万円以上の評価損益です。 2021年3月にブログを開始。 2021年7月にグローバルアドセンス合格! ブログでは米国株と現状資産について書いています! 31歳のサラリーマンです。

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