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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大きく下落
利上げ観測が強まる中、金利の上昇ペースが一段と加速
住宅ローン金利が金利を切り上げて、住宅関連株が大きく下落
金融大手のゴールドマン・サックスの決算が嫌気されて金融関連株も大きく下落
その他でも幅広い銘柄に売りが広がりました。
米10年国債利回りが2020年1月以来の水準まで上昇
1.869%
これを嫌気してナスダックは2%以上の下落
市場ではFRB(米連邦準備理事会)は3月に0.25ポイントの利上げを行うと予想しています。
しかし3月の利上げ幅は0.5ポイントになる予想もあり、市場予想よりも大幅な利上げの可能性が示唆されて市場に警戒感が強まりました。
ゴールドマン・サックス決算発表
2021年10月~12月期の決算発表
金融大手のゴールドマン・サックスは増収減益
総収入:+7.6%
純利益:-12.7%
1株利益:予想を下回る
好業績を背景に従業員へのボーナスの支払い等の費用が23.1%増えた事が減収の要因です。
金融各社で優秀な人材の確保のコスト増に見舞われています。
エコノミストの調査ではアメリカの賃金は今後2年で約4%の伸びが続くとの見通しを示しました。
日本では賃金が約30年間ほぼ変化していないので、羨ましい限りです。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35368.47
前日比-543.34 -1.51%
ナスダック 終値14506.90
前日比-386.85 -2.60%
S&P500 終値4577.11
前日比-85.74 -1.84%
為替 114.59~62円
米10年国債利回り 1.878% +0.107%
VTI 終値230.45
前日比-4.57 -1.94%
2022年1月19日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:9,931,437円
評価損益:+2,056,013円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
350株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
358,266口
約772万円投資して約993万円になりました
1月15日と比べて約-130,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大きく下落
・米10年国債利回りが2020年1月以来の水準まで上昇
・金融大手のゴールドマン・サックスは増収減益
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!